登録免許税計算ツールをリリースしました|ndsoft
登録免許税計算ツールをリリースしました
不動産取引や住宅ローン借入時に必要な登録免許税を簡単に計算できるツールをリリースしました。
🔗 ツールはこちら
→ 登録免許税計算機を使ってみるどんなツール?
登録免許税計算ツールは、不動産の評価額と登記の種類を入力するだけで、必要な税額を瞬時に計算してくれる無料のオンライン計算機です。
主な機能
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6種類の登記タイプに対応
- 所有権移転(売買) - 1.5%
- 所有権保存 - 0.4%
- 抵当権設定 - 0.4%
- 相続 - 0.4%
- 住宅用家屋の所有権移転(軽減措置) - 0.3%
- 住宅用家屋の抵当権設定(軽減措置) - 0.1%
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スマホ対応:外出先でもサッと計算
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リアルタイム計算:入力と同時に結果を表示
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登録不要:個人情報の入力なしで利用可能
使い方は簡単
- 評価額を入力(例: 30,000,000円)
- 登記の種類を選択(例: 所有権移転(売買))
- 自動的に税額が表示(例: ¥450,000)
たったこれだけで、登録免許税がいくらかかるのかすぐにわかります。
こんな場面で役立ちます
不動産購入時
評価額3,000万円のマンションを購入する場合:
3,000万円 × 1.5% = 450,000円
所有権移転登記に約45万円の登録免許税が必要になります。
住宅ローン借入時
3,000万円のローンで抵当権を設定する場合:
3,000万円 × 0.4% = 120,000円
抵当権設定登記に約12万円の登録免許税がかかります。
ただし、住宅用家屋の場合は軽減措置が適用されることがあり、その場合は0.1%となります:
3,000万円 × 0.1% = 30,000円
相続時
相続により不動産を取得した場合も登録免許税が必要です(税率0.4%)。
登録免許税とは?
登録免許税は、不動産の登記や会社の登記を行う際に国に納める税金です。
不動産取引では避けて通れない費用の一つで、以下のタイミングで支払いが必要になります:
- 不動産を購入した時(所有権移転登記)
- 新築住宅を建てた時(所有権保存登記)
- 住宅ローンを借りた時(抵当権設定登記)
- 不動産を相続した時(相続による所有権移転登記)
税率は登記の種類によって異なり、一定の要件を満たす住宅用家屋には軽減措置が適用されます。
なぜこのツールを作ったのか
不動産取引を検討する際、「登記費用っていくらかかるんだろう?」と疑問に思うことがあります。
登録免許税の計算自体はシンプルですが、税率を調べたり電卓で計算したりするのは意外と手間がかかります。
そこで、誰でも簡単に登録免許税を計算できるツールを作りました。
不動産購入や住宅ローン検討の際に、ぜひご活用ください。
関連ツールもあわせてどうぞ
不動産取引では、登録免許税以外にもさまざまな税金がかかります。以下のツールもご用意していますので、あわせてご利用ください。
注意事項
このツールは簡易計算用です。実際の登録免許税額は、登記内容や特例の適用により異なる場合があります。
正確な税額や軽減措置の適用については、法務局または税理士にご確認ください。
💡 今すぐ使ってみよう
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