不動産取得税計算機|無料オンライン計算機【ndsoft】

不動産取得税計算機

住宅や土地を取得した際に課税される不動産取得税を計算します。固定資産税評価額と税率から税額を算出します。

計算機

固定資産税評価額は購入価格の約70%程度が目安です

不動産の種類により自動設定されます

計算結果

不動産取得税額 0円

注意事項

  • この計算機は概算値を表示します。実際の税額は軽減措置等により異なる場合があります。
  • 新築住宅や一定の条件を満たす中古住宅には軽減措置が適用される場合があります。
  • 不動産取得税は取得後60日以内に申告が必要です(都道府県により異なる場合があります)。
  • 税率は2024年現在の標準税率です。

計算式

基本計算式

不動産取得税額 = 固定資産税評価額 × 税率

税率について(2024年現在)

標準税率

不動産の種類 税率
住宅(建物) 3%
土地 3%
その他(非住宅) 4%

軽減措置(2027年3月31日まで)

住宅の軽減措置

  • 新築住宅: 課税標準額から1,200万円を控除(長期優良住宅は1,300万円)
  • 中古住宅: 築年数に応じて一定額を控除(条件あり)

土地の軽減措置

  • 宅地評価土地の場合、固定資産税評価額を1/2に軽減
  • 住宅用地で一定の条件を満たす場合、さらに減額措置あり

計算例

例1: 新築住宅(建物)の場合

  • 固定資産税評価額: 2,000万円
  • 税率: 3%
  • 税額 = 2,000万円 × 3% = 60万円
  • 軽減後 = (2,000万円 - 1,200万円) × 3% = 24万円

例2: 宅地(土地)の場合

  • 固定資産税評価額: 3,000万円
  • 税率: 3%
  • 軽減後評価額: 3,000万円 × 1/2 = 1,500万円
  • 税額 = 1,500万円 × 3% = 45万円

例3: 事業用建物(非住宅)の場合

  • 固定資産税評価額: 5,000万円
  • 税率: 4%
  • 税額 = 5,000万円 × 4% = 200万円

軽減措置の適用条件

新築住宅の軽減要件

  • 床面積が50㎡以上240㎡以下
  • 居住用であること

中古住宅の軽減要件

  • 床面積が50㎡以上240㎡以下
  • 昭和57年1月1日以降に新築されたもの、または新耐震基準に適合することが証明されたもの
  • 取得者の居住用であること

土地の軽減要件

  • 住宅用地であること
  • 土地取得から3年以内に住宅を新築、または住宅とともに土地を取得
  • 一定の床面積要件を満たすこと

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