繰上返済効果計算機|無料オンライン住宅ローンシミュレーター【ndsoft】

繰上返済効果計算機

住宅ローンの繰上返済による「返済期間短縮」および「利息軽減効果」をシミュレーションします。繰上返済前後の総返済額を比較し、最適な返済戦略を検討できます。

計算機

期間短縮型は利息軽減効果が大きい

金融機関により異なります(通常5,000~50,000円程度)

繰上返済前

総返済額 0円
総利息額 0円
返済期間 0年0ヶ月
毎月返済額 0円

繰上返済後

総返済額 0円
総利息額 0円
返済期間 0年0ヶ月
毎月返済額 0円

繰上返済効果

利息軽減額 0円
期間短縮効果 0年0ヶ月
総返済額削減 0円
実質削減額 0円

手数料差し引き後

年別返済残高比較表

経過年数 繰上返済前
返済額
繰上返済前
残高
繰上返済後
返済額
繰上返済後
残高
差額
借入金額を入力してください

返済残高推移比較グラフ

注意事項

  • この計算機は概算値を表示します。実際の繰上返済効果は金融機関により異なる場合があります。
  • 繰上返済手数料は金融機関により異なります。ネット銀行は無料の場合が多いです。
  • 繰上返済方式は「返済期間短縮型」と「返済額軽減型」から選択できます。
  • 繰上返済は早期に実施するほど効果が大きくなります。
  • 手元資金と将来の支出計画を考慮して、無理のない範囲で実施してください。

出典

この計算機の計算式は、以下の公式情報に基づいています:


繰上返済とは

住宅ローンの返済中に、通常の返済とは別に元金の一部を返済することです。繰上返済には主に2つのタイプがあり、このツールではどちらも計算できます:

1. 返済期間短縮型

  • 毎月の返済額は変わらず、返済期間を短縮
  • 利息軽減効果が大きい
  • 早期完済を目指す方に最適

2. 返済額軽減型

  • 返済期間は変わらず、毎月の返済額を減らす
  • 月々の負担を減らしたい方に最適
  • 利息軽減効果は期間短縮型より小さい

繰上返済のメリット・デメリット

メリット

  • 利息負担の大幅削減: 元金を早く減らすことで、将来の利息が減少
  • 返済期間の短縮: 完済時期を早められる
  • 精神的な安心感: 借金を早く減らせる

デメリット

  • 手元資金の減少: 緊急時の備えが減る
  • 繰上返済手数料: 金融機関により発生(ネット銀行は無料が多い)
  • 住宅ローン控除の減少: 年末残高が減ることで控除額も減る

繰上返済の効果的なタイミング

早期実施がお得

繰上返済は早期に実施するほど効果が大きくなります。借入直後の元金が多い時期に実施すると、利息軽減効果が最大化されます。

住宅ローン控除との兼ね合い

住宅ローン控除(年末残高の0.7%)を受けている場合、控除期間中は繰上返済を控える選択肢もあります。ただし、金利が0.7%を超える場合は繰上返済の方が得になります。

手元資金とのバランス

生活費の6ヶ月分程度は手元に残し、無理のない範囲で実施しましょう。

計算例

条件: 借入3,000万円、35年、年利1.5%、元利均等方式

ケース1: 5年目に100万円繰上返済

  • 利息軽減額: 約122万円
  • 期間短縮効果: 約3年2ヶ月
  • 実質削減額: 約122万円(手数料0円の場合)

ケース2: 10年目に100万円繰上返済

  • 利息軽減額: 約93万円
  • 期間短縮効果: 約2年6ヶ月
  • 実質削減額: 約93万円(手数料0円の場合)

→ 同じ100万円でも、5年目の方が約29万円もお得です!

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