【無料】登記費用総額計算機|登録免許税と司法書士手数料を自動合算

登記費用総額計算機

不動産登記にかかる費用の総額を計算します。登録免許税と司法書士手数料などを合算して、登記に必要な総費用を算出します。

計算機

国に納める税金(登録免許税計算機で計算できます)

登記手続きを依頼する司法書士への報酬

登記簿謄本取得費、交通費など(任意)

計算結果

登録免許税 0円
司法書士手数料 0円
その他費用 0円

登記費用総額 0円

注意事項

  • 司法書士手数料は事務所により異なります。複数の事務所に見積もりを依頼することをお勧めします。
  • 登記簿謄本の取得費、交通費、郵送費などの実費が別途発生する場合があります。
  • 登記の種類や不動産の内容により、必要な書類や手続きが異なる場合があります。
  • 自分で登記手続きを行う場合、司法書士手数料は不要です。

計算式

登記費用総額の計算

登記費用総額 = 登録免許税額 + 司法書士手数料 + その他費用

登記費用の内訳

1. 登録免許税

国に納める税金で、登記の種類と不動産の価値により異なります。

登記の種類 課税標準 税率
所有権移転(売買) 固定資産税評価額 2.0%(軽減措置で0.3%)
所有権保存(新築) 固定資産税評価額 0.4%(軽減措置で0.15%)
抵当権設定 債権額 0.4%(軽減措置で0.1%)
所有権移転(相続) 固定資産税評価額 0.4%

2. 司法書士手数料

登記手続きを専門家に依頼する場合の報酬です。

一般的な相場(参考)

  • 所有権移転登記(売買): 5万円~10万円
  • 所有権保存登記(新築): 3万円~5万円
  • 抵当権設定登記: 3万円~5万円
  • 相続登記: 8万円~15万円

※不動産の数、複雑さにより変動します

3. その他費用

  • 登記簿謄本(登記事項証明書)取得費: 480円~600円/通
  • 固定資産評価証明書取得費: 300円~400円/通
  • 郵送費、交通費など: 実費

計算例

例1: 新築戸建て住宅の購入(一般的なケース)

  • 登録免許税(所有権保存+抵当権設定): 15万円
  • 司法書士手数料: 8万円
  • その他費用: 5,000円
  • 総額 = 15万円 + 8万円 + 5,000円 = 23.5万円

例2: 中古マンションの購入

  • 登録免許税(所有権移転+抵当権設定): 25万円
  • 司法書士手数料: 10万円
  • その他費用: 1万円
  • 総額 = 25万円 + 10万円 + 1万円 = 36万円

例3: 相続登記

  • 登録免許税(所有権移転): 8万円
  • 司法書士手数料: 12万円
  • その他費用: 5,000円
  • 総額 = 8万円 + 12万円 + 5,000円 = 20.5万円

費用を抑えるポイント

1. 複数の司法書士に見積もりを依頼

司法書士の報酬は自由設定のため、事務所により差があります。

2. 自分で登記する(本人申請)

時間と知識があれば、登録免許税のみで登記可能です。

3. 軽減措置の活用

住宅用家屋の要件を満たせば、登録免許税の軽減措置が受けられます。

4. オンライン申請の利用

登録免許税がわずかに減額される場合があります。

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