【無料】文章クリーンアップツール|テキストの空白・改行・タブを自動整形

文章クリーンアップツール

不要な空白、改行、タブを自動削除し、テキストを整形するツール。PDFやWordからのコピペテキストを、ブラウザ内で即座にクリーンアップできます。

使い方

  1. テキストを入力またはファイルをドラッグ&ドロップ
  2. オプションを設定(デフォルトのままでOK)
  3. 「整形する」ボタンをクリック
  4. 結果をコピーして利用


特徴

  • 複数の整形オプション - 行末空白、スペース統一、タブ変換など
  • ファイル読み込み対応 - PDF、Word、テキストファイルを直接読み込み
  • リアルタイム文字数表示 - 入力文字数を常に表示
  • セキュア処理 - すべてのデータはブラウザ内で処理
  • ワンクリックコピー - 処理結果をすぐにコピー可能
  • モバイル対応 - スマートフォンでも利用可能

オプション説明

オプション 説明 デフォルト
行頭・行末空白削除 各行の前後の空白を削除 ON
スペース処理対象 行頭・行末削除での処理対象(半角・全角・両方) 両方
連続スペースを1つに統一 連続スペース統一を有効にするかどうか OFF
連続スペースの統一方法 連続スペースをどのように統一するか しない
タブをスペースに変換 タブ文字をスペースに変換 ON
タブ幅 変換時のタブ幅(2 or 4) 2
連続空行統一 3行以上の連続空行を2行に統一 ON
CRLF → LF統一 Windows形式の改行コードを統一 ON

スペース処理対象について

「行頭・行末の空白を削除」で処理する空白の種類を指定します:

選択肢 処理内容
半角・全角スペース両方 半角スペース(U+0020)と全角スペース(U+3000)の両方を処理。日本語テキストに便利。
半角スペースのみ 半角スペース(U+0020)だけを処理。全角スペースはそのまま保持。
全角スペースのみ 全角スペース(U+3000)だけを処理。半角スペースはそのまま保持。

連続スペースの統一方法について

「連続スペースを1つに統一」がONの場合、連続した複数のスペースをどのように統一するかを選択します:

選択肢 処理内容 使用例
しない 連続スペースを統一しない(デフォルト) 元のスペース配置を保持したい場合
種類を問わず「半角スペース」1つに 半角・全角の連続、混在をすべて半角1個に統一 a ba ba  ba ba  ba b
種類を問わず「全角スペース」1つに 半角・全角の連続、混在をすべて全角1個に統一 a ba ba  ba ba  ba b
半角・全角それぞれを1つに 半角スペースの連続は半角1個に、全角スペースの連続は全角1個に統一。スペースの種類は変えない a ba ba  ba ba  ba  b(半角・全角の混在は保持)

使い分けのポイント

「半角に統一」がおすすめ:

  • Webコンテンツやプログラミングなど、標準的なテキスト処理
  • 半角スペースが一般的な環境での使用

「全角に統一」の使用例:

  • 全角スペースが重要な日本語文書
  • スペースの視認性を重視する場合

「それぞれを1つに」の使用例:

  • 半角・全角スペースが混在しており、その種類を保持したい場合
  • Markdown テーブルなど、スペースの種類が重要な場合

使用シーン

  • PDFから抽出したテキスト - 不要な改行・スペースを一括削除
  • Wordファイルの整形 - コピペテキストのクリーンアップ
  • プログラムソースコード - インデント・空白の統一
  • 文書作成 - テキストの前処理・整形

使用上の注意

  • このツールは最新のブラウザ(Chrome、Firefox、Safari、Edge)で動作します
  • Internet Explorerはサポートされていません
  • ファイルはお使いのパソコン内でのみ処理されます
  • ブラウザを閉じるとファイルのデータは消去されます

🔗 関連ツール

以下のツールも合わせてご利用ください:

自然段落化ツール

PDF抽出テキストを自然な段落に統一

Word→PDF変換ツール

Wordファイルを高精度にPDF変換

PDF文字数カウント

PDFファイルの文字数を即座に計算


よくある質問

Q: ファイルはアップロードされますか? A: いいえ。すべての処理はお使いのブラウザ内で完結します。サーバーへのアップロードはありません。

Q: 古いブラウザで使えますか? A: Internet Explorerはサポートされていません。最新のChromeやFirefoxをお使いください。

Q: 処理中に何ができますか? A: オプション設定を変更して「整形する」をクリックすることで、異なる条件で再度処理できます。